〈とにかく楽したいミニマリスト母〉選ぶ日用品5選

名のある家事も名のない家事もほぼ一人でこなしているミニマリスト母です。
最近は大きくなった娘たちも多少手伝ってはくれますが…。

私も働いているし、家族で家事分担と思った頃もありましたが、我が家ではまあ無理でした。家事分担は思いやりのある優しい旦那さんと、大抵のことは目を瞑れる大らかな妻がいる家庭でないと成り立たないです。不毛なケンカが増えるだけだった。

自分がやるからにはとにかく楽を求めたい。たどり着いた愛用の日用品たちを紹介します。

〈楽する日用品〉

①ジェルボール

洗濯洗剤はジェルボール一択。

洗濯物の量にかかわらず1回1個という分かりやすさ。
朝一で洗濯機を回すのですが、多少寝ぼけていても、こぼすこともなければ計り間違えることもありません。

詰め替える時にも粉や液体じゃないからこぼれたり汚れたりの心配が無用なところも楽ポイントです。
袋切ってドバっと入れたら、所要時間3秒で詰め替えが完了。

この先、これ以上楽な洗濯洗剤って生み出されることがあるのでしょうか。

ちなみに柔軟剤は使いません。昔は当たり前に使っていましたが、無くしても何の問題もなかったので買うのをやめました。

②無印のロングコロコロ

無印のコロコロ(カーペットクリーナー)にアルミ伸縮ポールを取り付けた、立ったまま使えるロングコロコロ。
これを洗面台の横に常備しています。

髪の長い女が3人も住んでいる家はとにかく髪の毛が落ちている。ちょっと放っておくとおぞましいくらいに(汗
中古で買った我が家は、選択の余地なく白いフローリングの部屋が多く、余計に床に落ちた髪の毛が目立ちます。もし床を張り替えることがあれば絶対に白にはしないです。

なので、ドライヤーやヘアアイロン、ブラシを使う洗面台の近くにワンアクションで使えるように用意。洗面台を使ったらコロコロしてます。

③スコッティ 3倍長持ちトイレットロール

何故かいつも私がトイレットペーパー替えてる気がしているのは気のせいなのでしょうか。(自分で変えたくないから使う量調節していないか?と思うくらいに数十センチ残ってることある 笑)

1ロールで3倍なら、取り替え頻度も1/3。在庫スペースも1/3。

④200組のソフトパックティッシュ

こちらもトイレットペーパー同様、150組でも180組でもなく200組を選んで買っています。取り替え頻度少しでも減らしたい。

ボックスティッシュだと、取り出し口のビニール剝がして箱つぶしての分別作業が手間なのでソフトパックを愛用中です。プラスチック削減という観点からいうとイマイチなので、ビニールではなく紙で包んだソフトパックティッシュとか出てくれないかなと思っています。

⑤ウェットシート類

雑巾を洗うのが苦手なので、大掃除以外はウェットシート類を使っています。

ワイパーは使わず、雑巾がけイメージで手で拭いてます。床掃除は大きめのウェットシートで、そのほかのちょっとした掃除にはウェットティッシュ的なもので。薄いから細かいところもしっかり綺麗になるところも使いやすいです。

気になったときにサッと拭いてすぐに捨てられる。雑巾よりも掃除のハードルがずっと下がります。ウェスを作っていた時もあったけれど、保管場所に困ったり、濡らして絞るのすら面倒だったり。コスパは良くないけど、ズボラには必要な出費と思っています。

どれもまあ・・・あえて言うほど?

どれもまあ普通ですが、よく言えばどこでも買えるし、あえて「コレ」と決めている日用品があると買い物も楽になるものです。

あえて言うほど?とも思いますが、この小さな違いが積み重なって私の家事を楽にしてくれている!はず。
読んでいただけた誰かの家事も楽になりますように。